個人再生~借金700万円越えからの復活計画。

月々20万円の返済に挫折し、個人再生を選択した男の再生日記

【必見!】青色申告を税務署へ提出~副業やるなら絶対提出~

最近、ようやく平日の日中を有効活用しつつあるちちろーです!
さて今日は、副業を本格的にやるなら絶対にやったほうがいい・・・


青色確定申告!

について記事にして行きます!


来年の確定申告から控除額(税金としてカウントしない金額)が大きく変わります!



令和からこそ本格的に副業をするぞ!って人や何かやることは決まっているけど、
どうやって準備しようかな!?って思う人は絶対やったほうがよいです!



アルバイトを含めた副業で月15万円越えの僕がオススメの理由をまとめてみました!
最近、ようやく目次機能を理解したので目次をご覧くださいw

   目次

支払う税金をコントールする

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確定申告って!?


そもそも確定申告ってなんのためにしてるのよ!?ってところから書いていこうと思います!
会社員にとってはすべてを完了しているので、より難しそうに感じていますが、
公認会計士でも税理士でもない僕の簡単な解釈でお伝えすると・・・・

  1. 自営業の方
  2. 会社以外の収入で年間20万円以上
  3. ふるさと納税をしている(ワンストップ納税を除く)
  4. 年末調整をしていない
  5. 医療費が10万円以上かかったとき
  6. 会社員の年収が1500万円以上

この6つくらいですかね。。

今回僕が該当したのは2~4なのでここで申請をすることで12月に年末調整をしたけど、社会保険料などを支払っている就業先だけの話で、アルバイトなどの収入が複数ある場合はそこの調整をされていないので、正しい収入と経費と計上する必要があります。


なので確定申告をするというこは収めていた税金が払いすぎてれば返金して、足りないのであれば支払うという最終調整をする作業のことをいいます。


実際の作業はあまりにも面倒で大変なので別記事で書いていこうと思います。


・青色確定申告のメリットって!?

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そもそも青色確定申告ってなに!?って話もあると思うので、少し触れてます。

実は青色確定申告の話をしていますが、青色のほかに”白色”の合わせて2色ありますw

なぜ青色を紹介するのかの特徴を紹介していきます。

青色確定のメリット

  1. 赤字の場合は3年間繰り越すことができる
  2. 30万円未満の減価償却費を一括経費にできる
  3. 家族への給与が全額必要経費にできる
  4. 自宅をオフィスにすることで家賃・光熱費の一部を経費にできる
  5. 10~65万円の特別控除をうけることができる→超重要!!!

このように普段生活している家賃の一部を経費にすることができるし、最大で65万円の控除をうけることができます!
65万円を獲得するには条件があって複式簿記をすること。
複式簿記・・簡単に言えば会社の経理みたいなことをする必要あるということです。

控除って分かりにくいですが、経費と認めてくるということ。

なので会社員と自営業の人たちの税金の払い方は大きく変わります。


会社員:給料から引かれるもの(自動的に引き落とされている)

自営業:給料をもらってから最後に払うもの

これくらい違いがあります。

というのも、自営業の人は全部が給料ではなく、そこには移動費や材料費などの必要経費があって残ったのが利益ということになるので、その利益に対して税金を払います。


なので、会社員と自営業の二人が年収500万円と同じ条件でも
支払う税金が大きく異なります。

会社員は500万円に対して税金を払う。
自営業は必要経費が150万円があるためそこを差し引かれた350万円に対して税金がかかってくるのです。
なので同じ年収500万円でも支払う税金額は大きく買ってきてしまうのです。

手元に残る金額は同じ年収なのに全然変わってくるということなんです。
※簡略的に説明しているため詳細は省いております。


だからこそ、多少面倒でも青色確定申告をすることで、
必要以上に税金を取られないための防御をする必要があるのです。

国はこのように税収を減ってしまうのが困るから、複雑にしていると思うんですよねー。。


青色をするためにやること


・青色承認申請書を税務書に提出する

すごく複雑そうに聞こえますが、僕も初めて申請書類を書きましたが超簡単でした!

誤りがあると面倒だと思って窓口のおばさんと手取り足取り教えてもらいました笑


  • 申請書を手に入れる


国税のHP上でフォーマットもらえるのでわざわざ行く必要ありません。
必要項目を入力して直接税務書に行けるなら直接もっていけばOK。


  • 記入項目

おばさんも割とテキトーな感じだったけど、分かっているところだけ書いてくれればいいよって言ってくれたのでここだけ書いてくれと言われた箇所だけ色付けしたので参考にしてもらえると嬉しいです。


直接提出が難しい場合は郵送でOK。
捺印をもらった書類が欲しい人は
本人控え用と提出用の2枚と返信用封筒と切手を貼って郵送すれば返送してくれるとのこと。









2021年確定申告時の基礎控除額の変更点

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国税のHPでも掲載されているのですが、
令和2年の確定申告分から修正が加わっています!

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/shotoku/h32_kojogaku_change.pdf



いままでは普通の確定申告・白色・青色確定申告をする人は基礎控除という確定申告をする人に固定で経費と認めてくる金額があるのですが、それが来年の確定申告から上がります。

38万円→48万円にUP!


でも青色確定申告は55万円にダウン.....


ショック!って思えますが、ある条件を満たすと65万円に拡大することができます!

それは・・・

e-Taxによる電子申告
・電子帳簿保存をすること

この2つを行うことで今までと変わらず、65万円の控除を受けることができます。
なので、今年からe-Taxによる電子申告で提出しました!

やっぱり使いにくところはありますが、慣れれば何とかなる!
これからe-Taxで確定申告を始めてされるかたは副業がバレないように申請するところが結構分かりにくいとこのにあるので、
注意していください。

近日中に確定申告をしたときの記事を書くのでそのリンクをここに張り付けるようにしておきます。

まとめ


青色確定の申告をして必要以上に税金を取られないように準備をしましょう!ってことですw

  • 青色確定申告をすることで最大で65万円の特別控除(経費)が認められて節税することが可能に!
  • 青色申請承認書をHPで入手するか、直接言って書類をもらうこと。
  • e-Taxの準備をすること

なのでこれで準備が済んだので、来年から青色確定申告で最大の控除を獲得するためにできることをたくさんやってみます!

僕も簿記の資格はないので、会計ソフトを導入する必要があるので、その体験レビューも含めてまた記事してもよいのかもしれない!ってなんて思いながら!


今日も記事をお読みいただきありがとうございました!