個人再生~借金700万円越えからの復活計画。

月々20万円の返済に挫折し、個人再生を選択した男の再生日記

34歳からiDeCo・積立NISAを始め、定年退職したら金融資産はどれくらい増えるのか?

34歳 会社員 退職金


こんにちは、ちちろーです。
ようやく引っ越しから2週間ほど経過して、仕事の繁忙日も終わったのでようやく副業などの時間に集中できる時間を使えるくらいの余力ができてきました。

今日はふと今の生活を60歳の定年まで継続した場合に退職を含めた資産ってどれくらいいくのかな?と思い計算してみました。


少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです!
では本題にいきましょう!

現在の投資スタイル

毎日株価を気にする生活から卒業


  • 積立NISA:33,333円(8月より実施中)
  • iDeCo:20,000円(11月開始予定)
  • 確定拠出年金:4,983円(勤続年数で変動)

合計:58,316円/月


こんな状況です、確定拠出年金の出資額が恐ろしいほど低いのが笑ってしまうけど引き出すことのできない資産が増えてくれるおかげでだいぶ助かっています。

積立NISAとiDeCoに関しては資産シミュレーションがたくさん出回っているので計算が簡単だけど、退職金=確定拠出年金の総額なのでこちらもいろいろ計算をしまくると概算を出すことができました。

積立NISA・iDeCo・確定拠出年金で4000万を達成する!

NISA 積立NISA iDeCo 退職金 34歳



いろいろ計算した結果、なんと純富裕層と呼ばれる階級にまで到達することが判明しました。これは意外でしたね、、、これから内訳を紹介します!

積立NISA(2,106万円)

26年を利回り5%で継続投資

積立NISAの非課税期間は20年ですが、恒久化する可能性を含めてそのまま継続できた場合と仮定しました。とはいえ、月3.3万円をずっと継続するだけでもここまで増やせるなら無茶する必要なんじゃないか...!?って少し感じました笑

次はiDeCoです!

iDeCo(1191万円)

こちらも1000万円オーバー!

今から始めてもこれだけの金額になるのだから、遅いなんて言えないくらいのレベルですね。月5.33万円を26年も継続するだけで3000万円越えでアッパーマス層に簡単に行けるというのもすごい。


細く長く続けるって本当に大事なんだなーと感じますね。

退職金(802万円)

ジョブホッパーには悲しい現実

月5,000円程度の積立しかできていないですが、うちの会社は勤続年数が増えること、昇格をすることで金額が上昇する仕組みになっています。なので仕事が有能で出世をすれば早い段階で退職金を積み増せることができます。


ただ、今の年齢から部長になるぞ!って気持ちはまるで持ち合わせていないので、そこそこのところで頭打ちになるでしょう。この試算が難しかったので無難にこのくらいは到達できるだろうという所まで出世した場合の退職金総額を平均化、そして平均利回りを5%から3%まで低下させることで可能性がありそうな金額を出してみました。

退職金所得控除をフルで活用できそうな金額と思うので、すべて非課税で現金化したと仮定すると約4100万円。これに僕がデイトレなどで溶かしていたお金、約18万円/月を積み立てるとカンタンに1億を超える可能性があるということが理解できたのはでかいです。

ついつい、目標もなく資産をもっと増やしたい!って願望が強くなりがちなので今のまま継続すれば簡単に億越えできるから支出をもっと切り詰めていくスタイルではなく”副業”でさらに追加投資できる金額を増やせるようにすることにもっとこだわりたいですね!

まとめ

資産運用 筋トレ 34歳 会社員
筋トレのように突然、ムキムキにならない。


例え少額でもあっても継続することでとてつもない資産になるということですね。今回調べてみて思ったことは”焦って無理な投資をしなくても潤沢な資産は築ける”という勇気をもらえました。

年間貯金200万円は余裕の家計体質にはできているので、今度は年間350万円が余裕となるくらいにもっとストイックに稼ぐ力をのばしていきくぞ!

今日もがんばりましょー!