こんにちは!
ちちろー(@chichiro511)です。
金曜のNYダウは休場でしたので、先物だけの取引でしたが若干下がって終わりました。ちょっと前までは経済活動再開で株価が実経済と伴わない蔵まで上昇するほど、加熱してましたが徐々に落ちつき始めて【第2波懸念】で徐々に下げ始めている感じですね( ;∀;)
ついに夏枯れ相場が始めりそうな雰囲気と言えるかもしれないし、ある程度もどしたからこれからの経済指標の改善によるさらなる爆上げ!を狙って上昇していくのかを品定めている雰囲気の市況だと感じますね。
結局、何かを言ってるようで何も言ってないってやつですね笑
一旦、僕の保有銘柄の公開です。
7月第1週目の保有資産
6月下旬ころから株価が下落し始めて、僕の保有銘柄が見事にすべて含み損となりました・・・とはいってもその銘柄はすべて配当金目的の保有なのでOKですが、やはり含み益であってほしいと願うのが投資家心理でしょうね。
追加購入した銘柄
日経ベア2倍を微益で利確し、再度オンキヨーを購入しました。
購入した理由
- 株価併合1:5の直前でマネーゲーム期待
- 10円以下は絶対にさせない気配だから
- 短期で10万円以上の利益出せそう
トータル保有株数が24,000株とそこそこに大きい数量ではありますが、ここが底値と思って買っています。なぜならのJASDAQの上場廃止規定に振れてしまうから。
株式会社東京証券取引所の「有価証券上場規程」第604条の2第1項第1号並びに同「有価証券上場規程施行規則」第603条の2第1項第1号及び同項第2号では、月末終値又は月間終値平均が10円未満となった場合において、3ヶ月以内に月末終値及び月間終値平均が10円以上とならなかった場合には、上場廃止となることが規定されています。
引用:オンキヨーHP 「株の併合に関するお知らせ」
https://onkyo.com/ir/ir_news/date/2020/20200515_JQIR_kabushikiheigo.pdf
なので、併合前の下値は10円前後で止まると思っていますが、ふるい落として一瞬8円とか落とすかもしれないけど、その時は買い増しなどで対応をするとしてあとは上がるだけといった状況と思ってます。
本来のNISAの使い方をする
いままで高配当銘柄の購入でNISAを使っていましたが、一番の活用方法は配当金にかかる税金の非課税ではなく、売却益にかかる税金の非課税を目的にやるべきだと感じてました。
配当金の非課税を目的にするなら期間が長い、積み立てNISAを選択したほうがずっと長期に運用できるので。なので、本来あるべきスタイルであるべき売却益目的でオンキヨーを1,000株だけ追加で購入しました。
今月半ばにボーナスの支給があるので、そこを含めて・・・
- 特定口座3万株
- NISA口座1万株
合計4万株を目標に買い集めて一瞬の噴き上げで売却益を確保したいと思います!
株式併合は7/22から効力発動
要するに7/21までは今の株価で推移するけど、7/22からは終値の株価の5倍にした価格で取引するよってことです。なので・・・
あと12営業日!
レナウンと同じようなやり方になりそうですが、株式数が万単位なので、1円の値動きでも結構大きい利益or損益になるので継続して注意は必要です。
株式併合後の株価の動き
個人的にはほぼ確実に下落していると思ってます。
理由は2つ
- 業績が全く改善されていない
- 併合前の新株予約権が消化されていない
2020年3月決算を7/31(金)に行う予定で、併合後に決算発表をする意図は・・・・っていろいろ邪推したいところもありますが、事実はこんな状況です。
事業譲渡したくてもできないAV事業など、本当の改善をするにはあと2.3年はかかりそうな状況、そして今回の併合は上場廃止を避けるために行った感がすごいので前向き姿勢の併合ではないので、簡単に下落すると思ってます。
仮に7/21時点で10円で取引が終了したとき、翌日の株価は50円まで上がりますが、その株価を維持・上昇させていくための材料も市況もよい状態ではないと思うのでネガティブニュース1発で簡単に下落すると考えています。
適正株価は分からないけど、少なくとも懸念点が一つも解消されていない可能性が高い状況だと思うとすぐに20~30円くらいに下がるのかな?って思えてしまうけど・・・(;´∀`)
そこは相場のみが知るところですね。
7月目標 資産120万円をめざして
現状はJTの損切(▲11,325円)から回復できていないのが現状です。
約30万円は実生活ではかなりの大金ですが、株式相場では30万円なんて3,000円くらいにしか感じません。
この少ない原資であと20万円を稼ごうとしているので、それなりのリスクを背負って勝負するしかないので、ハイリスク・ハイリターンで資産を増やしていこうとするのは貧乏投資家の宿命ですね。
夏枯れ相場で利益を出してジリジリと下げた高配当銘柄を中心に拾っていきたいですね!
今週も取れるリスクを取って資産を増やしていきましょう!