こんばんは!ちちろーです!
毎月4日は個人的に個人再生をすると決めてたから1ヶ月ごとの振り返りをする日です!(笑)
2019年9月4日に弁護士さんにお願いをして僕の個人再生手続きが始まりました。お金を稼ぎすぎて裁判所への申立てを見送ったり、弁護士さんとの調整不足によってもう1か月遅れ、正式に裁判所へ申立てができたのが2月。
あれだけ長く感じていた認可・不認可のジャッジが下るXデーまで近づいてきました!
この記事は個人再生を申し立てて認可されるまでの期間を一ヶ月ごとに振り返る記事です。
✅個人再生をしようか悩む人
✅借金返済を続けるか悩む人
✅申立中に転職したい人
✅個人再生中の人
こんな人に少しでも参考になれば嬉しいですね!
さぁ今月も振り返っていきましょー!
目次
この記事を読んでわかること
- 今月も特になにも注意を受けなかった
- 弁済金額の振り込みと家計表の提出でおわり
- コロナの影響で2週間ほど遅れてる
- でも7月中には結論は出る
目次
個人再生をしたときの状況
- 借金720万円(株式での損失500万円)
- 個人再生をして4.1万円に圧縮
- 個人再生手続き中に転職
- 月々の返済 17万円
僕の借金は720万円となりました。
株の失敗と個人の生活費の管理が不十分でここまで増やしました。
そして毎月の支払いは17万円!!
それでも支払い遅延は1度もせずに支払ってましたが、完済してただけで人生が終わる!って思い、個人再生をしました。
詳しい生い立ちはこちらから。
32歳 借金750万を作り上げるまでの生い立ち~MLM ドはまり編~ - 個人再生~借金700万円越えからの復活計画。
32歳 借金750万を作り上げるまでの生い立ち~派遣社員からの転職と株式投資 編~ - 個人再生~借金700万円越えからの復活計画。
手続きをしたことで、500万円以上の負債は弁済金額は1/5となるため、750万円の1/5となる150万円を3年(36ヵ月)に分割した4.2万円を返済することを過程した支払いをすることになりました。
個人再生などの法的手段で対応をするなら早ければ早いほどその後の人生が楽になりますので自力返済できる額なのか、弁護士さんに相談したほうが良いのか?僕なりの考え方をまとめているので参考にしてみてください。
あと、弁護士さんは依頼主の成功=もらえる報酬なので、借金の理由について怒られることはありません!メールで無料相談できるので一度相談するだけして本当にやるかどうかを考えるというのもアリだと思います!
再生員会との面談
9月に弁護士さんに依頼をして2月にようやく裁判所に提出。
※僕の場合は副業で稼ぎすぎて申立を遅らせたのが原因です
面談自体は1時間も関わらず終わりましたが、言われたことは・・
履行テスト期間中も家計簿提出
まじかよーって言うのが本音・・( ゚Д゚)
以前記事も書いた通り、かなり細かいんですよ、、、、
日用品の費用とか、新聞代とか超細かい。裁判所へ提出するときの2ヶ月で結構しんどいのにそれをあと5ヶ月もやるのかよ・・・orz
理由は単純で副業の収入額が変動が大きいから!
それを言われたらなにも言えないです。。確かにちゃんと返済できるかどうかをテストするときに手取り20万円のときもあれば手取り30万円のときもあるようなコイツ、約3年間一度も返済を滞りなくできるか?って疑問に思われますよね(;'∀')
※これも通常であれば発生しないと思います
6月にやった手続き
2月に裁判所に書類を提出して、本格的な手続きが始まりました。そして6月にやった作業はたったこれだけ!
実際に行った作業
- 個人再生委員へ履行テストして弁済金(4.1万円)の振り込み
- 振り込みを委任した弁護士へ連絡
- 6月の家計表を委任した弁護士へ提出
6月中に書類の決議が終わって暫定で認可/不認可が分かるかと思いましたが、コロナの影響で2週間ほど遅れてました.....
6月末に書類の決議の書類の送られたようなので、あとはその回答を待つだけまので、今月でようやく結論はでるようです。個人再生委員から問い合わせを受けていないから問題なくスムーズに進んでいるようなので問題なく認可されているんじゃないのか?って言ってもらえていますが・・・
結論が出るまではいままで通りの生活をし続けるのみ!
ここまでに来るまでに書類集めをしたり面談するなど疲弊します!
個人再生をしようかどうかの悩みポイントが弁護士費用がネックだったら2~30万円くらいはケチらずに弁護士に依頼したほうが絶対よいです!
個人ですべてやろうとすると弁護士費用の1/3くらいの費用まで安く収めることができますが、作成しなくてはいけない資料をたくさん用意するし、弁護士さんなら普段から作成しているような書類を不慣れな人間がやるので再提出を繰り返す可能性を考えるとかなり時間に余裕がある人には良いですが会社員でやるのはかなり大変だと思います。
僕は保険の営業マンからの紹介で今の弁護士さんにしましたが、ぜったい相見積もりや無料相談をして安くできるところ、いろいろな質問がしやすい弁護士さんなど自分にマッチする人に依頼したほうがよいです。
僕は無料相談という手段を使わずにそのまま依頼してことで最終的に以下の金額になりました。
- 着手金:20万円
- 弁護士費用:40万円
- 個人再生委員への報酬:24.6万円
合計:75万円
※個人再生委員への報酬は15万円のため9.6万円が返金 (東京都)
※地域によっては履行テストがなかったりします
無料相談ができると知ってたら弁護士費用あと10万円は安くできたと思います、Twitter上で他の人の弁護士費用の話をしたときにやはり10万高い金額だったので、もし個人再生や自己破産などをするなら相見積もりを取りながら自分が相談しやすい弁護士さんを見つけることをオススメします!
個人再生の10ヶ月目まとめ
- 債権届出期限
- 再生債務者の債権認否一覧表
- 報告書の提出期限
- 一般異議申立の始期と終期
- 評価申立期限
- 再生計画案提出期限
- 書面決議に関する個人再生委員の意見書提出 ↑ここまで終了
- 書面による決議に付する旨の決定←次ココ
- 回答書提出期限
- 認可の可否に関する個人再生委員の意見書提出
- 再生計画の認可・不認可の決定
ってことで最後にやってくるのは今まで借金をしてた金融会社を集めてコイツを「個人再生しますけどいーですか?」っていうのを聞くところです。
前月と同じ工程で止まっていますが、おさらいも含めて・・・
ちょっとややこしいのですが、ここでは2つの過半数が可決すれば無事、個人再生が認可されます。
1.借金した会社数の過半数
2.借金した総額(720万円)の過半数
僕の例でいうと・・・
みずほ銀行:300万円
スルガ銀行:150万円
他5社:270万円
合計720万円
ざっとこんな感じです。
①は7社中4社が合意すれば認可。
②はみずほ(300万)とスルガ(150万)がこの再生計画案では許さん!ってなった場合、他5社がOKと言っても①でOKでも借金750万円の過半数375万円を超えているため、不認可となります。
もし不認可になった場合は・・・
給与所得者等再生というやつを選んで個人再生をしていく流れになるみたいです。ここからは体験してみないと分からないですが・・聞きなれない単語ですがこの多数決を取らずに個人再生を勝ち取る方法です。
メリット:多数決をせずに個人再生ができる
デメリット:弁済金額(月々の返済金額)が高くなる
絶対、反対されると分かっている人はそうするようなのですが、基本は多数決をとる”小規模個人再生”を選択するようです。
2.3週間後には結論は出ているので、大人しく待って最高の条件で勝ち取りたいですね!
その後、無事に個人再生の認可を勝ち取りました。
さいごに
ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました!
当ブログは借金・副業・節約・出会いを中心に金融面とプライベート面の「個人再生」をテーマにブログを書いています!
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今日も記事をお読みいただきありがとうございました!