こんばんは!
ちちろーです!
毎月4日は個人的に個人再生をすると決めてたから1ヶ月ごとの振り返りをする日!(笑)
2019年9月4日に弁護士さんにお願いをして僕の個人再生手続きが始まりました。お金を稼ぎすぎて裁判所への申立てを見送ったり、弁護士さんとの調整不足によってもう1か月遅れ、正式に裁判所へ申立てができたのが2月。
ついに5月も終わりあれだけ長く感じていた認可・不認可のジャッジが下るXデーまで2ヶ月を切りました!
さぁ今月も振り返っていきましょー!
この記事を読んでわかること
- 今月も特になにも注意を受けなかった
- 弁済金額の振り込みと家計表の提出でおわり
- 再生計画案も弁護士に任せておけば何もしなくてOK!
目次
個人再生をしたときの状況
- 借金720万円(株式での損失500万円)
- 個人再生をして4.1万円に圧縮
- 個人再生手続き中に転職
- 月々の返済 17万円
僕の借金は720万円となりました。
株の失敗と個人の生活費の管理が不十分でここまで増やしました。
そして毎月の支払いは17万円!!
それでも支払い遅延は1度もせずに支払ってましたが、完済してただけで人生が終わる!って思い、個人再生をしました。
詳しい生い立ちはこちらから。
32歳 借金750万を作り上げるまでの生い立ち~MLM ドはまり編~ - 個人再生~借金700万円越えからの復活計画。
32歳 借金750万を作り上げるまでの生い立ち~派遣社員からの転職と株式投資 編~ - 個人再生~借金700万円越えからの復活計画。
手続きをしたことで、500万円以上の負債は弁済金額は1/5となるため、720万円の1/5となる144万円を3年(36ヵ月)に分割した4.1万円を返済することを過程した支払いをすることになりました。
デメリットよりも精神を優先して転職
本当は個人再生が認可されるまで前の会社で頑張ろうとおもったのですが、職場環境が劣悪すぎて精神がつぶれると思って退職。。
収入が上がる転職は全然OKなのですが、年収が下がるといったときに返済の継続が難しいと判断されたり、払えなくて不認可にされる、無職の期間が発生すると個人再生をする条件の安定した収入という条件を満たさないため、却下されるリスクがあります。
それならいっそ、そんな不利な状況をむしろ記事ネタにしてやれー!って思って転職しちゃいました。結果として副業にすべての力を注げる最高の職場を手に入れましたww
再生員会との面談
9月に弁護士さんに依頼をして2月にようやく裁判所に提出。※通常はもっと早いです、僕の場合は異常ですのでご安心を。
面談自体は1時間も関わらず終わりましたが、言われたことは・・
履行テスト期間中も家計簿提出
まじかよーって言うのが本音・・( ゚Д゚)
以前記事も書いた通り、かなり細かいんですよ、、、、
日用品の費用とか、新聞代とか超細かい。裁判所へ提出するときの2ヶ月で結構しんどいのにそれをあと5ヶ月もやるのかよ・・・orz
理由は単純で副業の収入額が変動が大きいから!
それを言われたらなにも言えないです。。確かにちゃんと返済できるかどうかをテストするときに手取り20万円のときもあれば手取り30万円のときもあるようなコイツ、約3年間一度も返済を滞りなくできるか?って疑問に思われますよね(;'∀')
※これも通常であれば発生しないと思います
5月にやった手続き
2月に裁判所に書類を提出して、本格的な手続きが始まりました。そして5月にやった作業はたったこれだけ!
実際に行った作業
- 個人再生委員へ履行テストして弁済金(4.1万円)の振り込み
- 振り込みを委任した弁護士へ連絡
- 5月の家計表を委任した弁護士へ提出
たったこれだけ!あまりに何もなさ過ぎる&連絡が来ないので、不安になり「再生計画案の提出期限ちがいですけど・・大丈夫ですか?」って聞いちゃいました笑
もうすでに提出済みとのことで仕事が早い!
ついに残すフェーズは最難関の書面による決議となりました!
※個人でやる場合はこの再生計画案を期日内に提出できないと無条件で不認可となるので、注意が必要です。
書類集めをするだけでかなり疲弊しますので、2~30万円くらいはケチらずに弁護士に依頼したほうが絶対よいですよ!僕は保険の営業マンからの紹介で今の弁護士さんにしましたが、ぜったい相見積もりや無料相談をして安くできるところ、いろいろな質問がしやすい弁護士さんなど自分にマッチする人に依頼したほうがよいです。
こんな無料相談ができると知ってたら多分、弁護士費用あと10万円は安くできたと思うので(笑)
個人再生のおさらい
- 債権届出期限
- 再生債務者の債権認否一覧表
- 報告書の提出期限
- 一般異議申立の始期と終期
- 評価申立期限
- 再生計画案提出期限
- 書面決議に関する個人再生委員の意見書提出 ↑ここまで終了
- 書面による決議に付する旨の決定←次ココ
- 回答書提出期限
- 認可の可否に関する個人再生委員の意見書提出
- 再生計画の認可・不認可の決定
ってことで最後にやってくるのは今まで借金をしてた金融会社を集めてコイツを「個人再生しますけどいーですか?」っていうのを聞くところです。
ちょっとややこしいのですが、ここでは2つの過半数が可決すれば無事、個人再生が認可されます。
1.借金した会社数の過半数
2.借金した総額(720万円)の過半数
僕の例でいうと・・・
みずほ銀行:300万円
スルガ銀行:150万円
他5社:270万円
合計720万円
ざっとこんな感じです。
①は7社中4社が合意すれば認可。
②はみずほとスルガがこの再生計画案では許さん!ってなった場合、他5社がOKと言っても①でOKでも借金720万円の過半数360万円を超えているため、不認可となります。
もし不認可になった場合は・・・
給与所得者等再生というやつを選んで個人再生をしていく流れになるみたいです。ここからは体験してみないと分からないですが・・聞きなれない単語ですがこの多数決を取らずに個人再生を勝ち取る方法です。
メリット:多数決をせずに個人再生ができる
デメリット:弁済金額(月々の返済金額)が高くなる
絶対、反対されると分かっている人はそうするようなのですが、基本は多数決をとる”小規模個人再生”を選択するようです。
2.3週間後には結論は出ているので、大人しく待って最高の条件で勝ち取りたいですね!
さいごに
ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました!
当ブログは借金・副業・節約・出会いを中心に金融面とプライベート面の「個人再生」をテーマにブログを書いています!
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今日も記事をお読みいただきありがとうございました!